企業向けサービス
イベント救護
様々なスポーツイベントや祭り、コンサート、花火大会など、多くの人々が集まる場では、突発的な怪我や病気に備える医療救護体制が欠かせません。これまで、イベントの医療救護は主催者の自主性に依存してきましたが、多数の傷病者が発生した際の対応については明確なガイドラインが存在しないのが現状です。当サービスは、このようなリスクに対応するため、専門的な医療救護体制を提供し、安心してイベントを楽しんでいただける環境を整えます。

祭り・市民イベントなど
新型コロナウイルスの流行をきっかけにして、市民イベント等での医療従事者の配置は重要視されるようになりました。小規模なものであっても、アルコールが提供されたり、子供が参加するものは特に事故や怪我、体調不良者が発生しやすい傾向があります。
救急要請の必要有無はもちろんのこと、救急隊到着までの適切な対応と情報の引き継ぎを行います。
地域の催し・社内行事など
町内会行事や体育祭、会社行事など、体を動かす催し等での怪我や体調不良に対応いたします。
小さなお子様や普段運動されていない方、高齢者は怪我や熱中症等を引き起こす可能性が非常に高く、迅速な対応が必要となるケースがあります。


スポーツイベント
夏場に多く開催される野球やサッカー大会、マラソンや陸上競技などの野外レースでは、気温が30℃を超え、夕方になっても下がらないことが多々あります。こうした環境では、観客の熱中症や急性アルコール中毒の発生が頻繁です。公的救急車を呼んでも到着までに時間がかかるため、救急車に引き継ぐまでの救護体制が必要不可欠です。
また、選手が怪我やアクシデントに見舞われた際にも、迅速に対応できる体制を整えることで、重症化を防ぐことができます。私たちのサービスは、こうしたリスクに備え、安心してスポーツイベントを楽しんでいただくための医療救護体制を提供します。

ご相談〜イベント当日までの流れ
一般的なお問い合わせのイメージをご紹介します
01
「お問い合わせ」欄よりご連絡ください
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開催日時
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開催場所
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イベント規模
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医療資材用意の可否
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救護所の設備について等
わかる範囲で情報をお聞かせください。
02
お見積もりの提示
ご共有いただいたイベント情報を参考に、お見積書を作成いたします。
内容に調整が必要な場合はお気軽にご相談ください。
03
打ち合わせ・会場下見
必要時、詳細の打ち合わせや会場下見をお願いする場合があります。
(多くの場合、当日直接伺って対応いたします)
04
イベント当日
適宜、現場で必要な応急処置を実施し、受診や救急搬送の必要性の判断を行います。
対応記録を作成し、主催者様にお渡しします。